2016.10.10【想像しようとすること】
時間がない、忙しい、
これらを理由にブログできないの悲しいから、ちょこっと雑かもしれないけど
今日のおはなしを。
ー想像しようとすること
私は、ちっちゃい赤ん坊たちの教育の日本人向けマーケティングを任せてもらい、
今日ははじめて、現場の先生とミーティングをしました。
そのミーティングがとても雰囲気よくお喋りできてとてもよかった今後の相談がとてもしやすくなったというのがひとつで、
もうひとつ、
私が少し感心した話を書きます。
マーケティングと直接は関係ないのだけど。
新しいサービスを考えようとしていて、私たちが先生たちに向けて提案していたものがありました。
『日本のこの特色は、とてもいいもので、この地にはあまりないものだから、
この特色という価値を提供したら、
絶対売れる。』
(詳細を省いたらとってもわかりにくい...)
この特色は相対的にいいものであるのは確かで、それを望むママたちも多いだろうなと分かるものだったから、私はなにも疑問を抱いていませんでした。
ただ、先生のお話だと、その価値を直接提供できるサービスに落とし込むのが難しい。
そして、この特色を持ち合わせていないお客さんばかりがくるのは、先生にとってとても負担。
だから絶対無理、という話ではないとは思います。
現場目線というのか分からないけど、
先生がお話してくださったことを、自分ですぐ想像できるような、そんな風に仕事をしたいなあと感じています。
そして、先生が、面白い例も教えてくださったのでそれを。
モデルウォークを3~6歳児を専門に教えている習い事教室があるそう。
この教室の理念?としては、
「モデルウォークを通じて、自分に自信を持てる子供にする」
ということらしいです。
それって発想としては面白いけど、とても面白いなあと思ったのだけど、
論理がちょっと飛躍しているのではないかという話。
捉え方はいろいろできると思います。
お客さんが納得して購入して、納得してサービスを受けているのなら
商売としては成功なのかなあ、とも。。
ねむ、おやすみなさい。